身近な運命 - コウヤのブログ

こんばんは。今日はパソコンでできるチャットのサイトで話した人の話です。

まずチャットのサイトというのが”ChatPad”というものです。

基本匿名で「チャット開始」を押すとランダムに人と当たります。

軽いプロフィールを書いたりするのも自由です。

スマホでもチャットアプリというのはあるんですが、プロフィールや画像を設定したり、匿名性のものが少ないです。

大体、お互い未記入の場合は挨拶から始まり、年齢や性別・住んでるところ等を聞いたりします。

悲しい話、男や若造というだけで切断されます。

まぁ性別・年齢に関係なく、ちゃんとした会話ができるのは１０人に１人くらいです。

そのサイトを利用して１週間くらい、ケニアに住む日本人

その人はキリスト系のNGOに働いてるらしく、公用語がスワヒリ語と英語なので、日本語のリハビリがてらに、チャットを利用したそうです。

日本との時差は６時間で、自分が夜１２時に話している時、あちらは夕飯前でした。

あと、ちょうど北朝鮮のミサイルが飛んできた時期で、それを伝えるとやはり憤慨のような、悲しいような感じでした。

それで、ケニアの主食は、とうもろこしを練ったものらしく、健康的で、日本人の口に意外と合うようです。

日本からケニアに行くには、ドバイから飛行機を乗り継ぐ必要があり、あまり家族と会えないようです。

そして会話が進んできたところで「おいくつですか？」と聞きました。

「いやー言うと結構驚かれるんですよー」と返ってきたので

（５０歳くらいかな？）とまぁあぁ高く見積もっていたところ、

「ビートたけしと同じくらいかな」

・・・（　＾ω＾）・・・？

７０歳の方でした。

やはり文字上の会話はすごいもので、それまで、それ以降も世代の差は感じませんでした。（あちらの心が若いか、自分が老けてるか・・・）

それで自分は教育学部なので、ケニアの教育事情を聴いたり、こちらの事情を話した情報交換しました。おそらくサイトの中でそんな話をしてるのは自分たちだけでしょうね。

そして、２時間くらい話した後Skypeを交換して、お別れしました。

本当に奇遇な出来事でしたが、そのサイトを使ってよかったなと思いました。

みなさんも、時間がちょっと空いた時に利用してみてください。

今日の１曲は、島谷ひとみのPerseus-ペルセウス-です。

とても軽快なリズムと流れるようなメロディーで、カラオケで歌っていても楽しいです。

台風も過ぎ、今日は暖かかったです。

近年自分の住んでるところは、雪が少なめなんですが、今年もそうであってほしいです。

ではまた。